それいけ!うめちゃん先生

小学校/先生/青年海外協力隊/現職教員でも無給/パラグアイ/教育

忘れたくない瞬間があった今週

さて、任地での活動が始まり2週目が終わりました。

ボカジャトゥ デル イハグイ市の小学校に配属されています。

学校の名前は エロエス・デル・チャコ小学校です。

何ともどの名前も覚えにくいんです。

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わたしの活動を簡単に話すと、

 

先生たちが子どもたちの算数の学力向上を目指した

授業ができるように支援することです。

さらに、『Mapara』と呼ばれるJICAとパラグアイが共同作成した

算数の指導書を使った授業を広めることも期待されています。

 

1週目は学校に慣れるために授業観察、子どもと遊ぶ・・・・

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って感じやったけど、

2週目に入り、カウンタパート(現地の担当者、私の一番の同僚)が

「どんなふうに活動していくつもり?」と・・・・

 

キターーーーーーーーー!!!!!

その質問早くない?え?まじ?とか頭の中はパニック

 

でも、授業を見て一番気になったこと、それは

『1〜6年までくり上がり、下がりがある計算を手でしていること』

それをなくしたいなぁということを伝えた。

 

そこからそのために何ができる?という話になり、

楽しみながら10の合成分解が身につく活動をしてみよう!!となりました。

さらに、やるなら効果を確かめたいと思い、

ミニテストをしたいと伝え、その内容も相談して、

月曜からの活動の準備が整いました。

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わたしの拙いスペイン語はもはやクイズ大会みたいな

一面しかなくて(笑)

それでもそれをわかろうとしてくれて、

自分の考えが伝わったり、相手の考えてることがわかったり、

めっちゃ嬉しかった。とにかくじーんとした瞬間やった。

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(同僚の先生たち。良い人すぎるカウンターパートは写ってません)

 

自己満足かもしれへんけど、話して話して話して

活動していくことの大切さを感じました。

これからいろーんなことがあるやろけど、今週のことは

忘れたくない!!胸に刻みたい瞬間でしたとさ。

 

さ〜〜週末も楽しもう!!