シンプルに期待しすぎた。
先週があまりにも絶好調だったので、今週は
どんな週になるんやろうとわくわくして登校した月曜日。
(もちろんいつも通り布団からは出たくなかった。
でも!先週の出来事だけに、若干はずむcorazón(心))
前回の記事を読んでない方はこちらから
(これやってみたかっただけ。笑)
朝からカウンターパートともう一人の先生が打ち合わせしてて、
「おっ!ほんまに授業あんねや!」って!!
期待が膨らみまくった!!!!
じゃあ一人の先生が「Voy a enseñar」(私が教えに行くわ)言うて。
いやいやいやあなた担任ちゃうやん
と思ったけど(その先生は4.5.6年をまとめるような先生)
まさかこれは午前の授業をその先生がして、
それを担任が見て、午後に実践するタイプか?!
そんな素晴らしい事前研究会みたいなタイプか?!
と、さらに期待が膨らみまくる!!
(パラグアイのわたしの勤務校は午前午後の2部制、
午前と午後で全く違う子が学校に来るので同じ授業2回可能なタイプ)
さぁ!!いよいよ授業!!!
・・・
・・・・・
授業の内容はとりあえず置いといて、
(もちろん改善点はたくさんあるにしても、
まずは教材を使って教えようとして、それの見本の
授業をすることがめっちゃすばらしい!)
DE!MO!
担任の先生見てへんやないかい!!!!
丸つけしてるがな!!!もはやいいひんで!!!
というオチでした。
「でもまだ昼からがあるから」
と、諦めの悪いわたしでしたが、
昼からはわたしのカウンターパートがその授業をしました。
これがまたとっっっってもすばらしかった!!
(もちろん再び担任の先生は見ていません、
午前中よりはるかにレベルの高い授業でした。)
(↑全ての立体を段ボールで緻密に作りました。あっぱれ自分!)
彼女は授業の組み立て方とか教え方とか、
子どもへの問いかけとか、とにかくすばらしい!
そんなステキな先生とここパラグアイで働けて嬉しいし、
毎回めっちゃ勉強になる!
でも、彼女が授業できることはよくわかっているので、
その授業力を他の先生たちに広めたいんです!!
結局、この単元は担任でない2人が教えるみたいです。
さぁーおもしろくなってきたぞ〜
一瞬、日本のような感覚で考えてた自分に反省。
そしてこれが「普通」のパラグアイの先生たちを
どうまきこんでいけるのか、おばちゃん精神炸裂、
みんなまきこみたい欲が半端ない!!
きっと子どもたちの反応や学びの違いが
先生たちにも響く時がくると思う!
わくわくな展開に乞うご期待♪