激動が続く任地で。
めっきり暑くなったパラグアイ。
一気に虫刺されの量が増えました。
さて、先週の日曜日、任地でデモ運動がありました。
市長の汚職に「黙ってないぞ!」と言う
意志を伝えるためのデモでした。
みんなが言うには市長は、市の予算を使いこんで、
何も町のために動かないとのこと。
そのデモ後、なんと任地に驚くべきことが多々起きています。
こんなおもしろいことにでくわせるのは、
この地で一緒に生活している協力隊「ならでは」やなと思います。
では、行ってみようー!
デモ後に起こった任地の3つの変化!
1.市役所の壁が塗り替えられた
政府からえらい人が来るみたいで、まずは見た目ですよね!
キレイやったら機能しているように見えるもんな!
2.建設途中だったものが次々に完成していく
公園や、公園に併設されてるBBQ場、全てが建設途中でした。
(ほんまなんでって感じやけど。笑)
この1週間、仕事後6時ごろからママとウォーキングしてても
たくさんの人が働いていた。
(6時ごろに本気で働いてる人なんて見たことなかった。)
そして、完成して行きました。
街の入り口にある門に付けられた光る文字
公園の噴水(写真なかった)
次は何ができるんかな!
わたしの希望はジム!!!!笑
3.監視カメラの設置
町の至るところに監視カメラが設置されました。
これは安全のためなのか、またデモがあった時に
誰が参加してるのか見るためなのか、
理由はよくわかりませんがついています。
とまぁこんな感じで、急ピッチで色々な変化が起こっています。
ここまで読んでくれた人はよくわかると思いますが、
市長は「全てに蓋をしようとしている」
と言うことです。
できるかーーーーい!
って感じやけど。
こんなあからさまなことが起こるのかと言う驚き。
そして、全力で働いているのは町の人たちです。
これからこの町にどんな変化が訪れるのか。
今週も町の変化に期待です!
デモで印象的だった言葉は
「私たちの子どもたちにより良い教育を」
ボランティアとして何ができるのか。
11月は燃えてます。明日からも頑張ってこー!