1週間満喫パタゴニア旅行
わたしたち青年海外協力隊のありがたい制度
年に20日間ある「任国外旅行」の制度がこの10月から変わり、
世界各国、これまで行けなかった国に行けるようになりましたね!
そして、中南米在住の人には全力でおすすめ
したいのが、アルゼンチン・チリの南部にある
「パタゴニア地方」!!!!
(チリも暴動のため当分の間入国禁止になっちゃいましたね)
日本のみんなもお尻痛くなりながらおいで〜!
(なんせ遠い!)
恋しちゃうこと間違えなし!!
あぁ〜もう1回行きたいなぁ〜!!
おすすめするためにも4月中旬に1週間行った
パタゴニア一人旅残しておきたいと思います!
わたしは4月中旬、セマナサンタ(イースター休暇)を
利用して、パタゴニアへ。
パタゴニアは夏に行くのがおすすめされている。
(夏は天気が安定していて、雨も少なく日中は暑い)
4月末は秋で、パタゴニアのベストシーズンから
ずれている。5月中旬頃からはもう色んなツアーが
やってなかったりするみたいやから、要注意!
でも秋のパタゴニアめっちゃ良かった!!
ほらもうこの写真で惚れ惚れしちゃう〜!
この記事では1週間の行程と見どころを紹介!
1日目:移動日 アスンシオン→ブエノスアイレス→エルカラファテ
エルカラファテはアルゼンチン側のパタゴニア地方の主要な街
2日目:氷河を見に「Parque Nacional Loa Glaciares」へ
わたしは現地で1秒も無駄にしたくなかったので、
現地でツアーを申し込む手間を省くために、事前に
ネットでツアーを申し込んで行きました。
予約したサイトは「Hielo&Aventura」
青空×氷河×湖が最高
昼からは氷河トレッキング。
これは2種類あって、簡単に言うと氷河の上を長く歩きたいかどうか。
わたしは短いので十分やなぁと思って1時間半ぐらい氷河の上を
歩けるコースを選択。(なんせアイゼンも重い。笑)
3日目:「Parque Nacional Torres del Paine」へ
この日はチリ側へ日帰り。チリ側もゆっくり楽しみたかったが、
なんせ時間が足りなかったので、これまたツアーで
公園内の見どころを回ってくれるやつでビューンと行きました。
なんせ強風!このブログに動画載せれへんのが
残念やけどほんっっっまに強風!それしか言うことない!笑
4日目:山々へのトレッキングの本拠地となる「エルチャルテン」へ移動
エルカラファテぶらぶらしてバスで移動。(3時間ぐらい?)
朝日に照らされる「フィッツロイ」を見るために早めに就寝
(フィッツロイはパタゴニアのマークにもなってるかの有名な山)
5日目:いざ「フィッツロイ」登頂へ!
夜明けに出たんやけど、真っ暗一人ぼっちスマホの灯りで
どうしようもない不安と共に歩き出す。
2〜3時間歩いて、途中で小雨が降り出して
「もう無理やーー!!」と心が折れ下山開始。
(まだ暗くきれいな山の景色を一切見ることなく。笑)
しかーーし!そこで先日お会いしたトレッキングがご趣味の
日本人ご夫妻に再会し「この山の景色を見ずに下山するなんて、
そんなもったいないことはない!」と言う熱弁のおかげで
再び登り出す。(ただただ無駄に登ったり下ったり。笑)
そして見れました!
赤く染まるフィッツロイ!
朝は雲がかかってたけど、お昼あたりにはとうとう
見せてくれました、その全貌!!パタゴニアファン嬉しかったです。
そしてこの景色!紅葉がきれいすぎるので、4月末、
本当にオススメです!この景色に満足したわたしは
頂上まで行かず。笑
最後の坂がきついらしくその手前でUターン。
(どこまでもあかんたれ。笑)
でも、ぜひ頂上までみなさんは行ってください!
素晴らしい景色が待ってます!(見てないけど。笑)
バスの時間もあったので、下山して、クラフトビールを
二杯ひっかけて、バスでエルカラファテへ帰還。
6日目:朝から飛行機で最果ての街「ウシュアイア」へ
ここは夏の間はクルーズ船でペンギンの赤ちゃんとか
海の動物が観れると有名。わたしは動物たちには興味ないのと、
もう時期も終わりペンギンに似た鳥しかいないということで街ブラ。
この旅行初の雨。凍えるほど寒かった。
天気良かったら景色も最高でもっと楽しめたやろなぁと残念でした。
帰国しました、パラグアイに。
とまぁ、わたしのパタゴニア一人旅でした。
今まで出会ったことない自然に出会い、
自然ってすごいなぁってめちゃめちゃ感じて、
パタゴニア地方に感銘を受けて、アウトドアブランドを
立ち上げたPatagoniaやThe North Faceの創設者の
気持ちもわかるなぁって思ったミーハーでした。笑
是非ぜひZEHIパタゴニア地方行って見てください!