“いつかすべてが一本の線に”
最近、やっと赴任当初から種まきし続けてきたことが、
繋がってきたなぁと実感することが多くて嬉しい。
ここまで長かったなぁと思いつつ、点と点が線に
なってきた感にワクワクしてる。
そしてこの前読んだ本のフレーズが自分を後押ししてて、
本っていいなぁってなった(単純。笑)
どんな結果や変化が起こるかはわからへんけど、その時を
期待して、奮闘する過程に重きを置きたいと思う。
さて、今日は赴任当初から意識し続けてきたことを
書きたい。みんなそれぞれの信念をもって活動していると
思うけど、これから任国に行く人や初心を忘れるべからずな人
たち(もちろん自分も含む)のためになったら嬉しいなぁと思う。
1つ目は 何でも手伝う
どれぐらい何でもか、というと
・学校で行われる祭りの準備(日本やったら全員でやるけど
私の学校では管理職的なレベルの先生しか来なかった。)
・新年度教室の環境整備(新年度前日勤務終了の5時をすぎても
教室が整ってない先生のクラスの掃除手伝う。え?他の先生?
みんな自分のこと終わったから帰ってたよ?)
・給食のおばちゃんたちのお手伝い
(デザート渡すおばちゃんとして活躍中)
・先生の代わりに授業する(担任不在の中で)
と、あげたらきりがないけど、いずれもわたしが
やらなあかんことではないし、でもその思いよりも
わたしが大切にしたいことは、
「学校でチームの一員として働くこと」
普段の生活でもそうやけど、「自分には関係ないし」は、
わたしはもったいない気がしてしまう。
2つ目は 話すことなくても話す気持ち
ほんーまに同僚と話すことがない時ってある。
むしろ最初は特に何話したらいいかわからんすぎた
けど、「何話したらいいかわからん」って相手に
思うことは、相手も自分に対して同じこと
思ってると思うから。この前、何かで見つけた文で、
「1週間に1回1時間の会話より、毎日5分の会話」って、
あって、すごく納得した。コミュニケーションにおいて
大事なのは内容以上に回数を積み重ねることだと感じた。
(クラスの子それぞれと1日1回話しする感覚かな)
この2つ目はまだ遠慮しがちなところがあるから、
これからもっと実践していきたいなぁと思う。
関係ができてきてからだいぶ活動がしやすくなった。
相談し合える時間も増えたし、頼ってもらえることも増えた。
焦っても仕方ない、焦るけど。
地道にコツコツと頑張ろう。