今日も良い日やったと思えること

「今日も良い日やった」と思える日ってそんなにない。

昨日の帰りぎわ、急に同僚に言われる。

「明日、労働組合の会議で授業ない」

デターーーーーーーーーー！！！！

ほんまに早く言って〜なやつ。泣

（そしたらエキポの研修同行できたやん、いや

明日一日このど田舎で何すんねん）っていう

急な休みが素直に喜べない状況が起こった。

でも、今日、朝から勉強したり、好きな映画見たり、

溜めてたことしたり、いろいろした。

わたしの任地はめちゃくちゃ規模が狭い。

狭いがゆえに身動きしにくいことが多々ある。

どこに行ってもたくさんの目がある。

「昨日バスで誰と喋ってたん？」とか普通に聞かれる。

「いや酔っ払いのおっさんやし！」ってなる。

とにかくたまにそんな任地がすこぶるいやになる。

（もちろん基本はいやじゃない）

どれぐらい狭いかって町の始まりからアスファルトの道路の終わりまで２キロしかない。

でも、今日、一人でウォーキングに行ったら、

めっちゃハッピーになった！！！

というかハッピーにさせてもらった！！！

すれ違った人みんな笑顔で挨拶してくれるし、

知り合いとはちょっと喋ったりして、

わけわからんことで笑わしてくれるし、

天気良かったし田舎の景色もきれかったし、

行ってみたかったとこまで行けたし。

あ〜みんなわたしのこと認識して

くれてるんやなぁってじんわり嬉しくなった。

町のはずれの橋の上から

１年以上経ったここでの生活は、明らかに「飽き」も

あって、初めて任地に来た時みたいな純粋な目で

いろんなことを見れなくなっている。

でも、今日は「そうやん、わたしの任地特別なこと

いっぱいあるやん！」って改めて気づけたし、

何気ない１日を意味のある１日にせなあかんなぁと思った。

今日はめちゃくちゃ良い日やった！町の人たちのおかげで！

草原と牛ばっかり。

日本に帰る日は刻々と近づいてる。

一生ないであろうパラグアイライフ、全力で楽しもう！

明日は今日よりも良い日に！一歩前進！