それいけ!うめちゃん先生

小学校/先生/青年海外協力隊/現職教員でも無給/パラグアイ/教育

リクエストは常に激しめに募集中

今週、とっても貴重な経験をさせてもらえたので

ブログに記しておきたいと思います!

 

日本時間9月4日(水)10:40〜 

パラグアイは9月3日(火)21:40〜)

日本の所属先、京都市の某小学校で人権参観日の

講演会でゲストとして

パラグアイのこと、自分の活動のこと、

スカイプを使って、生声で話させてもらいました!

 

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タイトル

持ち時間は質問の時間等含めて約1時間半

対象は全児童1〜6年生と保護者

もう対象が広すぎて、パワポ作るのに苦しんだ。笑

(体育館に全児童集まり、一つのプロジェクターでパワポ

映し、もう一つのプロジェクターで私の顔面映る)

 

今回の講演会のテーマはパラグアイを通してみる世界」

子どもたちが少しでもパラグアイや世界に興味をもって

くれるように内容を考えました。

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聞いてて楽しめるように、クイズ形式にして、

パワポを作り、大事なところでは「なんでやと思う?」と

理由を問うてみたり、子どもたちとの「対話」を大切に、

進めた1時間半でした。(せっかくの生放送やしな!)

 

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何の数字でしょ〜〜!!(ちょっとこの辺難しかったかも。反省)

とっっっっても感動したこと。

なんやと思いますか?

それは、子どもたちの「聞く態度」

クイズになってること、それから子どもたちに

わたしがリアクションを求めたこともあり、クイズが

出たら、「いちいちーー!」「「にーやろー!」

「よっしゃーーー!」とかめちゃめちゃ叫んでんのに、

わたしが話し出したらみんな聞く。

(もちろん厳密にみんなかは分からへんけど)

すごすぎる!!笑

やっぱり聞くことから始まるよなぁと実感したのと、

子どもが聞けるような小さな工夫の大切さを感じた。

 

何か少しでも子どもたちの中に残ってくれたら

いいなぁと思った。こんな風にダイレクトに若い世代に

「社会還元」できるのは、教員の魅力の一つ。

 

最近、自分に価値を付けたいとやたら思ってる。

小学校の先生をしている人はいっぱいいる。

(もちろん一人ひとりの先生がステキという大前提で)

じゃあ 小学校教員×協力隊経験 となれば?

そこにさらに 小学校教員×協力隊経験×何か となれば?

とにかくいろんな分野を掛け合わせて、自分の

価値を上げたい!(何回言うねん!笑)

 

ということで、言いたいことは、ただ一つ!

わたしにもっとこういう機会を与えて!です!!笑

6年生の担任もってる人(社会の教科書に協力隊出てくる)、

国際理解教育何しよかな〜?と思ってる人、

総合学習の内容で海外のこと扱う人、

子どもたち同士の交流(12時間の時差により生は難しいかも)、

どんなことでも話すので、ぜひ気軽に言ってほしいです!

(何なら今回の100枚にわたるスライドもう一度

使わせてほしい!まじで頑張った!!笑)

 

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ホームページにも載せてくれはりました。

※余談

今回は学校をあげての行事だったため、悪天候などによる

接続不良をさけるために、首都アスンシオンにあがり、

宿泊先から行いました。天候は良かったものの、なぜか

まさかの宿泊先停電になり、最終的には携帯で自分を照らし、

暗闇の中で照らされた幽霊みたいになりました。

ただ幸運なことにプレゼンの内容は終わっていた

タイミング、なぜかwifiは切れないという展開。

不幸中の幸い。ハプニングはつきものですね。

 

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もってた子たちとの再会は最高の贈り物でした!!

とにかく自分なりに広報して、ちょっとでも

チャンスが舞い降りてくるように頑張ります!