それいけ!うめちゃん先生

小学校/先生/青年海外協力隊/現職教員でも無給/パラグアイ/教育

ど根性協力精神パラグアイ社会と日本社会

この前の記事書いたあとも考えてて、そういうことかー!

って自分でなったことも書き残しておきたい。

(移動中のバスで書いたラフな感じ)

↓この前の記事はここから

umeboshisakita.hatenablog.com

 

ここパラグアイにある住民間のなんとかしようど根性は、

多くの人を生きやすくしてると思った。

困ったら「困ったー!助けてー!」と言いやすい。

それを受け入れてくれる周りの空気があるから。

というか助け合うのが当たり前やから。

 

もちろんそれの反動でバスの中には

「娘が重病にかかってしまって...治療費が高額で...」と

ほんまかうそかわからない話でお金を稼いでる人がいっぱいいる。

(パラグアイ人いわく、そういうのはほとんど嘘

やから実際の知り合いにだけお金出したりするって言ってた)

 

そんなパラグアイに対して日本は、社会制度が

確立されてる分、困っても「助けてー!」と言えない。

保険払ってなかったら払ってないあなたの責任です、やし、

制度や枠からはみ出る人はめっちゃ生きにくいと思う。

 

その背景にあるものに目を向けるのではなく、

その払ってない事実や結果にフォーカスされる。

だから孤立して、孤独死したりする人もいるんかな。

 

先日お笑い芸人さんのツイートでこんなんがあった。

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やけに納得して、稼いでる額によって税金を納める額が

違うのは、厳しい状況で生活してる人まで社会制度が

届くようにかぁとめっちゃ納得したけど、

このツイートの影響で、この事実に出会う。

www.bbc.com

 

一体どんな国なんや日本。

人の命より大事なものってなに?

 

日本に帰ってからもやっぱり教育の世界で

ここでの生活での新たな視点とか、学びを

活かして働きたいなぁと思う。

その時の感情、考えを忘れないためにも「記録すること」

めっちゃ大事!

 

バリバリ働きながら勉強もしたいなぁ~と思う!

勉強欲がやばああああい!!!!